政治
目まぐるしく変わる政局。主役はどうやら安倍晋三から小池百合子にシフトしたようだ。希望の党による民進党の吸収合併は事実上の民進党解党。その狙いはどうやら「カネ」という話がある。
時事ネタ、特にニュースを扱うブログとしては避けるわけにはいきますまい。降ってわいた衆議院の解散総選挙。ついに安倍首相が重い口を割りました。
唐突にも思える衆議院の解散総選挙騒動。ちまたでは森加計問題隠しやら、野党の不意を狙って議席を伸ばすやら、その理由について様々取りざたされています。しかし、取り上げられてないもうひとつの理由について考えます。
あまり大きなニュースになっていないが、ニューヨークでトランプが「ロケットマン」「北完全破壊」と演説した日、天皇陛下が埼玉県の朝鮮半島ゆかりの高麗神社を参拝された。これはあまりにも強烈なメッセージ。
トランプ大統領、始めての国連総会での一般討論演説。どんなトンデモ発言が飛び出すかと思いきや以外と大人しかった。その中でも注目は「北完全破壊」と拉致について触れたこと。
アメリカ、グアムへのミサイル攻撃を示唆してきた北朝鮮ですが、今度は具体的な海域を指定してきました。それによると日本でも中国・四国地方周辺上空を通過するルートにあたり、脅威度が増してきました。
第3次安倍第3次改造内閣発起後1日でさっそく江崎鉄磨沖縄北方担当大臣が失言。しかも2日続けての失言。と思いきや、これが今までにない意外な展開に転びそうで、目が離せません。次々と個性の強い登場人物が出現する政治の世界でニューキャラ誕生です。
ミサイル発射だけではなく、その舌戦も活発なようです。北朝鮮が9日、アメリカに向けた警告ともとれる声明を発表。その中ではアメリカだけではなく日本に向けての激しいメッセージも含まれていました。
連発する北朝鮮の挑発はついに一番恐れていたICBM(大陸間弾道弾)の実用化が視野に入ってきました。これでアメリカもついに北朝鮮の核攻撃の射程内に入るわけですが、その一方で核を使用した恐ろしい攻撃方法がクローズアップされています。