旅行ツアー自動生成アプリ「Google Trips」日本語版登場、便利すぎるその使い方とは
016年のリリースから話題になっていたスマホアプリ、Google tripsがついに日本語対応したようです。自動で旅行日程を組んでくれるという、代理店殺しのこのアプリ。かなり便利です。
Google tripsとは
行きたい場所と時間を入力すると、勝手にツアーの日程を組んでくれるアプリです。
Google Mapと連動して、おすすめの観光スポットをいくつか表示し、具体的に効率よく回る順番まで表示してくれます。
Google Map上のユーザーレビューのデータがベースになっているようですね。
Androidスマホを使っていると、行った場所についてしつこく聞かれると思うんですが、ここに活用されていた訳です。
巡る観光地は美術館中心とか、子ども向けとか、テーマにあわせて表示してくれるし、もちろん自分の行きたいところも組み込むことができます。
平均的な滞在時間が示される
Google tripsの目新しいところは滞在時間も考慮されて、観光地巡りの順番が示されるところですね。これがあるので、行程が組める。どこに何時間いたかはこれもAndroidスマホを使用しているとデータがとられてます。
この膨大なデータから、平均的な滞在時間が割り出されるんですね。
旅券予約のGメールと連動
Gメールとの連動により、飛行機のチケットや新幹線など予約完了メールなどを自動で感知し、その日程に合わせた予定を組んでくれます。
これ、すごいです。まさに旅行代理店殺し。もうわざわざ旅行代理店でツアーを組んでもらう必要がない。いつも旅行パンフレットを見ながら、自分の都合に会う行程のツアーがないなあと嘆いていた皆さん。これからはGoogle tripsが自分のだけに合わせたツアーを組んでくれます。
オフラインで表示可能
組み上げた日程はオフラインでも確認することができます。海外でネット環境が不安定なところってありますからね。国内でも山奥とか地下とかときどき電波がなかったりします。そんな時でもオフラインで表示されるのは安心ですね。
これまでの旅行の概念を変えてくれそうなアプリです。まずはいろいろいじってみて脳内トリップを楽しむのもいいんじゃないでしょうか。
今のところ日本語版はAndroid版だけですが、iphone版も随時対応していくとのことです。