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「血圧サージ」は高血圧じゃなくても起こる、最悪の場合死に至る危険な症状

高血圧は、現代社会においては様々健康リスクの要因として気をつけなければならないですが、普段高血圧じゃなくても起こりうる「血圧サージ」と呼ばれる現象も気を付けなければなりません。

 

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血圧サージとは

 

サージ(surge)とは元々、火砕流などの自然現象に用いられる言葉で、急激なスピード、圧の上昇を指します。

 

血圧についても同じで、様々な要因が重なり、高血圧でもないのに、もしくは高血圧の上にさらに血圧が急激に上昇することを「血圧サージ」と呼びます。

 

まだ新しい用語ですが、NHKの試してガッテンでも取り上げられたこともあり、俄然注目されるようになってきました。

 

血圧サージのリスク、高血圧緊急症(悪性高血圧)の症状は

 

血圧が上がること事態は普段の生活でもよくあることです。血圧サージとはそれらの条件が重なって危険なほど上昇する「悪性の高血圧」を引き起こす可能性が高いです。

 

この悪性高血圧、高血圧緊急症が起こると、死に至るほどの合併症を併発する恐れがあります。

 

主な症状は

 

  • 尿タンパク、血尿
  • 脳障害による頭痛
  • 眼底異常
  • 腎機能不全
  • 循環器の異常、心不全

 

若い人に起こりやすく、脳、心臓、腎臓、大動脈などに重い障害が起こり、重大な事態になってしまいます。

 

血圧サージの原因

 

1日のうちに血圧の上がりやすい時間帯というのがあります。この時間帯に他の血圧が上がる要因が重なると血圧サージに陥る危険性が上がります。

 

血圧の上がりやすい時間帯は

 

  • 朝、起床したとき
  • 夜、入浴中に湯船から出るとき

 

加えて、血圧が急に上がる原因は

 

  • ストレス
  • 疲労と緊張
  • 急激な気温の変化
  • 血圧をあげやすい動作
  • 更年期障害

 

 

その中で普段の生活で気をつけられるのは、次の血圧が上がりやすい動作

 

  • 朝、慌てて飛び起きる
  • 電車に駆け込む
  • イライラして、大声で怒鳴る
  • お酒を飲んでお風呂に入る
  • 睡眠不足で重労働をする
  • 真夏に汗だくのまま、冷房にあたる

 

これらの要因が重なることで、急激な血圧の上昇が起こりやすくなります。

 

さらには、高齢者や動脈硬化などの基礎的要因が加わるとさらに危険度が増します。

 

血圧サージにならないための対策

 

健康診断で高血圧と診断されなくても、注意が必要です。ひとつひとつの要因に気を付けることで、重複して発生することを防ぐことができます。

 

また基礎的要因にも注意して、危険要素を排除します。高齢者の方はより意識して日常生活を送るようにし、また動脈硬化にならないよう、高血圧じゃなくても普段から食生活、体力作りを意識するようになることで血圧サージになる危険性を少なくできます。