メディアつまみ食い

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2017年は土用の丑は2回、賑わってますが養殖鰻には要注意、暴力団の資金源にも

 

今年も7月25日、土用の丑の日がやってきて、大量に鰻が食されたと思います。日本古来の鰻が絶滅危惧種になっているのは知っている人も多いことでしょう。それでも食べずにはいられなかった。養殖だからいいんじゃないかとか、思っているあなた、要注意です。

 

 

今年(2017年)は土用の丑の日が、7月25日と8月6日の2回あります。国産うなぎが入手困難になる中、スーパーなどでは相変わらずの人気で売れ行き好調のようですね。

 

そんな鰻人気に水を差す話。

「国産養殖ウナギ」 こう聞くと日本で育てられたんだから大丈夫だろう。と思ってしまう気持ち、分かります。しかし養殖の鰻ってゼロから育てるんじゃなくて、稚魚を買ってきて育てるらしいんです。その稚魚が問題なんです。

 

出回ってるうなぎの稚魚について、共同通信の調査によると、2016年11月から2017年4月に国内で捕られた稚魚の45.45%が密漁など違法取引の疑いがあるらしい。

この数字の中には密輸といっても、出処の怪しいところから持ち込んだものばかりではなく、従来の指定業者に売らずにもっと高値で買ってくれるところに販売した例も含まれるのだとか。

 

さらに過去には、鰻の稚魚を密輸しようとしたとして暴力団関係者が逮捕されたというニュースもあり、シノギの少なくなったヤクザの世界で重要な資金源になっているという話もあります。

 

そういえば、今年の鰻は国産の養殖物が多くて、さらに去年より安かったような気がする・・・・。

 

一部のスーパーでは、鰻の流通経路を明確にしたり、売上の一部を保護活動や研究機関に寄付したりといった工夫を行っているところもあります。

 

とにかく、安い養殖鰻には要注意!

 

密輸された稚魚を育てている可能性が大です。

しかも今年は8月6日にもう一度土用の丑の日が来ます。なんと、今年は2回あるんです。

鰻にとっては受難ですねえ・・・。

 

どちらにせよ、絶滅の危機に瀕している鰻を、種類が違うとは言え、国を挙げて大量に消費する文化というのはいかがなもんだろう。外から見たら野蛮に見えても仕方がないんじゃないかな。