北朝鮮がなぜミサイルを発射するのか、円高株安から推測する大胆な仮説
今日(8/29)の早朝、またまたミサイルを発射しました。日本の上空を通過し、襟裳岬のはるか沖に着弾しました。朝からテレビで大騒ぎでした。Jアラート(全国瞬時情報システム)が鳴ってもどこに逃げるんだか・・・。しかし、グアムにとか言っていたのに、北海道に向かって射ってみたり、なんか気まぐれのようですが、いろいろニュースを見ていると、もしかしてこれが目的では?と思ったことがありました。
あくまで妄想なんですが・・・。気になったのはこのミサイル発射にともなって、為替相場が円高になっているというニュースです。日本が危険にさらされているのに円安にならずに、円高になるってどういうこと?日本株は安くなってるのに。
まあ、そのなぜ円高になるかというメカニズムは詳しく書いてくれているページがあったのでよく分かったのですが、
北朝鮮有事で日本にミサイルが来ても円高になる3つの理由-ドル円為替 | 日経平均AI投資予想ブログ
だいたい北朝鮮がミサイルを発射すると、株は下がって円はあがるという似たようなパターンをたどることが多い。なので、投資家の人は北朝鮮がミサイルを発射したら、パターンが予想できていいんじゃないかな。
とも思ったんですが、ミサイル発射は早朝に行われていることが多く、日本の株式市場が開く前、為替は開いてますが、日本の人がまだあまり参加していない時間。なので、株で言うと市場が開いた途端、下がって始まってるってことです(事実8/29の日経平均の始値は前日終値の100円超マイナスで始まってます。)
いやー、ミサイルいつ発射するか分かってればなあー。
いや、待てよ。
ミサイル発射がわかっているところがあるじゃないか。
それは、
北朝鮮自身!!
どうゆう流れかというと
ミサイル発射予定日の前の日に、株であれば売りを仕込んでおく。
↓
早朝にミサイル発射
↓
不安が拡がり開始前に売り注文が殺到する。
↓
株式相場がグッと下がって始まったところで、安値で買い戻す。
という流れですが、これはある意味インサイダー取引なのでは。
いちおう、発射日時を詳細に記録してくれているページで確認してみると
北朝鮮のミサイル・ロケット・飛翔体発射実験の一覧 - いちらん屋(一覧屋)
平日の早朝が多い。しかも東証が始まる2、3時間前。十分な情報が得られないまま、不安な気持ちで始まりを迎えるのにちょうどいい時間です。
中には市場が休みの日曜日というのもありますが、これも月曜日に下がって始まるには格好の材料だし、お昼前11時40頃発射しているのは、株式市場のお昼休みを狙って、後場から下げて始まるのを誘発している。
取引する人は北朝鮮とつながりがあればどんな人でもいいわけだし、利益をロンダリングする方法はいくらでもあります。
ただ、この作戦にかかるコスト、たとえばミサイル1個分のお金ほどは稼げないとは思うんですけど、もしこの仮設が正しければ、こんな日本国民を危機にさらすようなマネーゲームは即刻やめていただきたい。
北朝鮮のこんな恐ろしい核攻撃にも注意が必要